季節の花190317とチャボの抱卵

明日は彼岸の入り。高気圧と低気圧が交互に通過するのが、この時期の特徴で、三寒四温というように天候もよく変化します。今日の予報は晴れだったのに、外は雨が降ったり晴れたりの変な一日でした。そんな雨の合い間に撮った花々です。

まずは、雨に濡れたスイセン。

スイセン2019

次に、梅が終わりに近づくと咲き出すサクランボ。

サクランボ開花20190317

そして、香り良いコブシ。シデ系です。

コブシ2019

同じ科目のモクレンは開花までもう少し。ふっくら蕾が膨らみ始めています。

モクレン開花直前20190317

最後は、お彼岸の時期を毎年少し早めに知らせてくれる桜。彼岸桜です。

彼岸桜20190317

彼岸桜2019

家の前の道路から見上げた様子です。私達がこの地に越してきた頃、樹が傷んで倒木の危険があったため已む無く幹を切ってしまったのですが、根が元気だったのか次々と新芽を出し、石垣のいたるところからその枝を伸ばしています。

そんな花々の咲く我が家の春ではありますが、今朝、どうやら一羽のチャボが抱卵に入っているようでした。

抱卵開始20190317

じっとして動きません・・・。お腹の下を確認すると温まった卵が1個有りました。春先早々から抱卵を解除する気にもなれず、そのままにすることにしました。1個だけの抱卵も寂しいので、隣の巣箱に産んであった卵1個と、食べずに台所に残っていた卵2個を追加で抱卵していただくことにしました。

3個追加20190317

始めは気乗りしないのかな~と思っていましたが、お腹の下に卵を押し込むと黙って抱き始めてくれました。

4個抱卵20190317

繁殖期なのですね・・・。春なんだな~。