梅雨明けて猛暑到来、夏のニワトリ達

長かった梅雨もようやく明けました。明けると同時に厳しい暑さがやって来ましたが、チャボ小屋付属の運動場の中はグリーンカーテンに覆われていて居心地が良さそうです。

チャボ小屋の中

奥に網干メロンやスクナカボチャの実がぶら下がっています。乾燥を好むスイカのシュガーベイビーは長い雨で弱ってしまったようです。残念・・・。

次は南側の様子。スクナカボチャの蔓は下に降りてしまったのですが、その蔓で地面が覆われました。これでひと株なのです。

チャボ小屋とグリーンカーテン

小屋の右側の運動場はゴーヤや四葉キュウリなどの野菜の蔓にすっかり覆われてしまいました。スクナカボチャは地面から再び小屋を這い上がり屋根まで蔓を伸ばしています。やはり鶏糞パワー凄いです。

チャボ小屋の屋根に上るグリーンカーテン

畑で育てているどの株よりも元気で実の数も半端なく多い感じ・・・。来年の春まで食べ続けられそうな勢いで実を付けてくれています。

スクナカボチャ

こんな感じのがごろごろ・・・、この梅雨では雨が降り続いたせいと日照不足で特にトマトがほとんどダメになってしまいましたが、代わりに元気な野菜も居てくれて、ひと安心です。

さて、チャボ小屋に比べてアローカナ小屋のグリーンカーテンの効果はいまひとつ・・・といったところ。

アローカナ小屋の中

アローカナ小屋とグリーンカーテン

グリーンカーテンそのものはよく生育しているのですが、間知石が積まれている擁壁の高さが不利となってしまっているようです。あとは、西向きのため午前中は上手く陽射しを受けられず、植えているゴーヤの成長にも少なからず影響しているでしょうし、植えている場所が小屋から離れているためにチャボ小屋のように鶏糞パワーに頼ることはできません。しかし、ゴーヤもまだ蔓を伸ばしているので今後の成長に期待です。

グリーンカーテンの通路

スペースの都合上、こんな風に通路を取り込んだグリーンカーテンになってしまったのですが、この通路を通るたびにグリーンカーテンの遮熱効果を感じるのです。

アローカナには申し訳ないので、なるべく小屋の外に出してあげて木陰で休めるように努めています。

木陰の堆肥場で過ごすアローカナ

木陰で遊ぶアローカナ