烏骨鶏の孵化
烏骨鶏の有精卵8個をチャボに托卵し始めたのが5月13日(「烏骨鶏の卵をチャボに托す」2021/05/13)、それから21日間の抱卵期間を計算すると、孵化の予定日が6月3日でした。ところが、前日の2日にチャボ小屋に行くと、どういうわけか産卵箱の中に2羽の雛を見つけたのでした。雛はすぐにチャボのお腹の下に隠れてしまって、その日はそれから雛を見ることはできませんでしたが、明くる日の3日の朝、カメラを持って産卵箱を覗くと1羽の雛が顔を出してました。
別の雛も顔を出してくれました。
その後、すぐにチャボのお腹の下に隠れてしまいました。孵化の具合を確認しようと思い、母親代わりのチャボのお腹に手を伸ばすも、怒って激しく突いてくるので諦めて、昼食の後に再度、覗いてみることにしたところ・・・。
数羽の雛を確認することが出来たのでした!
この日は6羽まで確認することが出来ました。チャボに托した卵は全部で8個、残りの2個はどうなってるのでしょうか?
その後、引き続き様子を観察していて、本日5日の朝に7羽の雛を確認し、孵化していない卵1個を見つけたのでした。結局のところ、8個のうちの7個が孵化成功となりました。なかなか好成績だったのではないでしょうか。そろそろ、雛もお腹を空かせ始めてそうなので、水と餌を与えることにします。
まず、食べ始めたのが母親代わりのチャボでした。抱卵期間中から孵化後の雛のお世話と、お腹を空かせていたのですね。母親だと思い込んでいるチャボが餌を啄ばむ様子を見て、烏骨鶏の雛達も餌を食べ始めてくれました。
それにしても、母親の代役、お疲れさまでした!引き続き、雛達の子育てもよろしくお願いします!