薪ストーブで焼きスイーツ
先日、建築中のお客様から頂いたイチジクのドーフィンと、紀伊福島の家の施主様からお送りいただいた林檎のシナノスイート。
どちらも、そのまま食べても甘くて、とても良い香り。ですが、たまたま薪ストーブに熾火が残っていたので、焼きリンゴと焼きイチジクを作ってみることにしました。
とは言っても、レシピによくあるようなラム酒やレーズンも使わず、シナモンパウダーとバター、砂糖を少し使うくらいで、あとはアルミホイルでくるみ、ダッチオーブンで薪ストーブの炉内に入れるだけの手抜き料理です・・・。
林檎の芯をとって、こんな感じで下ごしらえ。
同じく、イチジクの下ごしらえ。
これをアルミホイルで包んで、ダッチオーブンのコンボクッカーに入れます。
ついでに、またしても頂きもののサツマイモを一緒に入れて、焼き芋にすることにしました。我が家のサツマイモもあるにはあるのですが、今年は野兎に葉を齧られた上に、猛暑のため生育はいまいちだったのです。ありがたや・・・。
さて、これらの食材を入れたコンボクッカーを薪ストーブの炉内に投入します。
炉内はちょうど良さそうな熾火。
30分くらい経ったところで取り出します。薪ストーブのドアを開けると焼き芋の何とも言えない甘い香りが漂ってきます。
サツマイモはこんな感じでねっとりとして美味しそう。
林檎とイチジクも溶けたバターが全体に馴染んで美味しそう。こちらもアルミホイルの包みを開けると良い香りが漂ってきました。火を通すことで香りがより引き立つのですね。
お皿に取り分けて出来上がり!林檎はもう少し火が通った方が良かったように思いますが、味が濃厚でよろしい~と、つれ合いから合格点をいただきました。
この調子で冬を越すと、確実に体重やばいですね・・・。(笑)